「ボクも算数博士」 日経MJ誌 6月26日号より

「算数は楽しい」--。小学生をそんな気持ちに誘う文具やグッズがヒットしている。 

小学館が1月から売り出している「プリ具」シリーズ。第一弾の「単位換算定規」は発売2週間で10万部を突破。初版5万部を大きく上回る売れ行きに一時は品切れ状態に。第二弾「360°分度器つきぺったんコンパス」などシリーズ4作で累計22万部超。7月中旬には新作「ラクはや計算帳」が発売の予定だ。 

プリ具はプリント+道具。同社が「勉強ひみつ道具」と呼ぶ、算数の理解を助ける文具と練習問題用のプリントをセットした書籍だ。算数の専門家を招き、文具メーカーのコクヨと共同開発した。 

~日経MJ誌 ヒットの裏側 6月26日号より~ 抜粋です。

 

直接そろばん屋のホームページには関係ない記事のように思われますが、理数系離れが懸念されているという子供達が、実は昔に比べて「理数系好き」になっているというデータもあるようです。

最近のそろばん塾では、小学校低学年のお子様の中に、先生もびっくりするほど上達の速い生徒さんが多い・・・という話もお聞きします。保護者の方々の努力もあるのでしょうが、「楽しく」計算する方法としては、プリ具もそろばんも価値ある道具だと思います。