そろばんネタ帳
そろばん四方山話
082)戦国から響く玉の音 毎日新聞
毎日新聞大阪版(12月2日付)に大きな記事が掲載されました。
メインタイトルの「戦国から響く玉の音」の意味が最初よく分かりませんでしたが、本文を読むと納得です。
弊社所蔵の国内最古の算盤「拝領そろばん」が記載されています。
拝領そろばんは、豊臣秀吉が黒田官兵衛の側近、久野四平衛重勝 に下賜したモノです。また、前田利家が1592年に使っていたそろばんも現存しています。「戦国大名は、そろばんもできたのでしょうね」という大垣先生のコメントからメインタイトルが生まれたようです。
大垣先生をはじめ、大島先生や桜井先生の名前も記載されています。