そろばんネタ帳
そろばん四方山話
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- 074)素戔嗚神社の大ソロバン
- 2014年12月、兵庫県尼崎市にある潮江 素戔嗚神社(シオエ スサノオ ジンジャ)の落成された新拝殿に、ご覧のような大型のそろばんを納めさせていただきました。 13桁 上2玉・下5玉 巾1260×高650×厚90mmの大きなそろばんです。ブナ材で作られた玉は、ズッシリとした重さがあり、弾くとバチンバチンと良い音を響かせます。 ...
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- 073)高級デザイン誌AXISにSOROBAN登場
- 高級デザイン誌「AXIS」12月号に雲州そろばんが掲載されました。 初代、2代と長年にわたり弊社の高級算盤を支えてくれた雲文さんの2代目が大きく取り上げられています。大型雑誌版見開き3ページにわたりますので、このページでご紹介できるか少し自信がありません。 最後のページには海外の読者向けに英文ページも付いています。 最近、雲文さんのマスコミ露出度はすごい頻度になって...
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- 072)世界に誇る日本の匠
- TV放映「世界に誇る日本の職人」にそろばんの名工「2代目雲文」(内田文雄氏)が登場しました。 雲文さんは初代・2代共に、雲州堂の高級算盤をさせていただいた名工です。 当日は、今まで父子相伝とされていた秘密の技術をカメラが舐めるように撮影していました。内田さんに聞くと、「技術を見たところで真似をできる技術を持った職人さんはもう居ない・・」とのことで...
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- 071)郵政博物館のそろばん
- 先日、「東京スカイツリーの下にあるソラマチ9階の郵政博物館に変わった算盤が展示されている」というご相談を受けて、写真をいただきました。 写真を見ると、弊社が戦前から戦中に製造していた「斜め算盤」「万年式算盤」です。 戦前、当時最大のそろばんの購入先で、尚且つ品質管理に非常に厳しかった「貯金局指定品」の認定を受け、大量のそろばんを日本国名はもとより台湾...
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- 070)沢村栄治投手はそろばん上手・・
- あの沢村栄治投手の銅像が旧京都商業高校にあるという紹介記事です。(小さくて見えないでしょうか?) 「学校には沢村の学籍簿が残っている。身長173センチ、体重73キロ。いまの高校生からすると決して大きくない。成績は中位。そろばんの成績が抜群に良かったそうである」 剛速球で鳴らしたイメージとそろばんを一生懸命弾く姿のミスマッチが愉し...
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- 069)雑誌BRUTUS 松浦弥太郎の「一流品カタログ」にそろばん掲載
- 8月12日発売の雑誌BRUTUS「松浦弥太郎の一流品カタログ」に弊社21桁黒檀玉ソロバンが掲載されました。 取材当初、雑誌のコンセプトとそろばんの関連がもう一つ理解できなかったのですが、このコメントを見て、了解しました。素晴らしいコメントです。見にくいかもしれませんが、ぜひご覧ください。 ...
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- 068)文紙メッセ2014にて拝領算盤 特別展示
- 8月7~8日マイドーム大阪で開催された「文紙メッセ2014」において、四兵衛重勝拝領算盤が特別展示されました。 新聞各社の事前報道の反響で、当日もこの算盤を見るために来場されたお客様も多く、相乗効果が感じられました。やはり、「黒田官兵衛」「秀吉」「日本最古級」というキャッチフレーズは幅広い客層にアピール出来たようです。 添付画像は、一...
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- 067)そろばん修理のビフォーアフター 01
- <修理前> <修理後> 骨玉のそろばんの修理の例をご覧ください。 【ビフォー】修理前は、玉自体の汚れはもとより、竹芯にも永年ご使用された汚れがこびりついており、玉の動きが悪くなっていました。 職人の手により、「玉洗い」を実施しました。特殊な洗剤で油脂分を溶か...
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- 066) 「四兵衛重勝拝領算盤」と黒田二十四騎
- NHKの大河ドラマ「黒田官兵衛」の影響で、あちこちのメディアで特集が組まれています。 この画像は黒田官兵衛・長政親子を支えた黒田二十四騎の一人、「久野四兵衛重勝」です。 四兵衛重勝といえば、弊社そろばんコレクションの最高峰「四兵衛重勝拝領算盤」につながってゆきます。 興味のある方は当サイト内の「そろばんコレクション」をご覧ください。 そろばん本体の紹介ペー...
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- 065) 新春はじき初め@大阪天満宮
- 2014年1月3日、新春恒例の大阪府珠算教育連合会主催のはじき初め大会が大阪天満宮で開催されました。 今年は、例年になく穏やかな気候であったことと、最近の珠算ブームを反映して、千名以上の子供たちが参加していただきました。 お子さんを見守る保護者の方の真剣な眼差...